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「兵庫県西宮某センター」施工事例・経年変化

兵庫県西宮某センター

水面のように広がる屋上コンクリート部分を庭園に。
長方形の緑化部分の合間に直線的な通路を設け整然とした美しさを創出。

所在地 兵庫県西宮市
納入年月2017年1月
緑化面積188.5m²
屋根種類陸屋根
屋根タイプシンダーコンクリート
商品種類 てまいらず セダムタイプ
物件用途事務所
施工前
施工前
施工中
施工中
施工後
施工後
冬場は植物性質上、茶色です。
冬場は植物性質上、茶色です。
よくよく写真をみると黄色い小さな花芽が見えます(2017年5月某日撮影)
よくよく写真をみると黄色い小さな花芽が見えます(2017年5月某日撮影)
メキシコマンネングサは多肉植物です。葉がぷっくりしています。
メキシコマンネングサは多肉植物です。葉がぷっくりしています。

【プランター一体型壁面緑化】

色とりどりの花が咲き始める春、路上の樹木に近づき観察してみると美しい緑の新芽を見つけることもあり、生命溢れる若緑色が鮮やかな初夏もすぐそこまで来ています。

2010年に納品・施工させて頂きました本物件は早くも7年が経ち、施工当初まばらだった緑化部も今ではところどころ緑のカーテンのようになってきました。

本物件の苗木は阪神甲子園球場がリニューアルした際に永年にわたって親しまれた球場外壁のツタを「歴史と伝統の継承」というリニューアルコンセプトに沿って全国の日本高等学校野球連盟加盟校に送られたものです。
甲子園球場のリニューアル完了後には育まれたツタが球場の外壁に「里帰り」するイベントもありました。

植物は気候に合わせてその時々に合った姿形に変化し日々違った表情をみせてくれます。

つる性植物(ツタ系)は春から夏に若葉色や鮮緑色、秋から冬には葉の色も深みを増し徐々に冬の色に変わっていきます

このように壁面を緑化すると壁にも四季が訪れ建物を利用したり訪れる方々を見た目から楽しませてくれます。

弊社の壁面緑化は4タイプです。植栽ネット、SUSワイヤータイプ、植栽ネットとSUSメッシュネットの2層タイプ、プランター一体型があり本物件は施工性が良く比較的早期緑化が期待できるプランター一体型の壁面緑化です。

プランター一体型とトレー式屋上緑化は容器に土を入れ植栽を生育させるという点に於いて良く似ています。
屋上緑化での経験を活かしてプランターに植わった植栽が満足に成長するよう良質な土壌を納品させて頂きました。

壁面緑化の効果は多彩です。

学業を修めるという視点からは防音効果や安らぐ緑の視覚効果が勉強に疲れた目や身体に与えるリラックス効果として。

学校という地域コミュニティの拠点という視点からでは植物に含まれる水分が防火の役割を果たしてくれ、壁の植物が直射日光を遮ることでコンクリートの劣化を防ぎ建物の価値向上に繋がります。

建築用途・目的に合った壁面緑化をご提案いたします。
お気軽にご相談下さい。

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※ 原則として個人住宅への納入はご遠慮させていただいております。